ダイエット中の食事の考え方

注意点

下記の考え方は、
短期的なダイエットでしか通用しないので、
注意しましょう!

「食べる→カロリー→太る」
「食事を抜く→痩せる」

ダイエットとは

  • 筋肉を減らさない
    (できれば増やす)
  • 脂肪を減らす
  • 姿勢を整える

食事のおおまかな考え方

必要な栄養を摂りつつ、カロリーオーバーしない

ラーメンもパスタも唐揚げも、
必要な栄養が足りていて、
1日のカロリーがオーバーしていなければOKです。

しかし、
実際、
栄養が少ないのにカロリーが多いです。

家で作れば、工夫できますが、
外食では、ほぼ無理です。

だからと言って、
外食が禁止というわけではありません。

お昼に外食した時は、
朝と夜で、
少ないカロリーで、しっかりと栄養を摂りましょう!

身体は、常に活動していて、栄養が必要

  • 心臓、脳、その他内臓は、常に動いている。
  • 髪や爪が伸びる。
  • お肌のターンオーバーも。
  • 筋肉も、常に減ったり増えたりしている。
  • 脂肪を燃やすにも、栄養が必要。
  • 身体を作っている細胞は、常に生まれ変わっていて、
    そのためにも栄養が必要。

栄養は、5大栄養素と食物繊維が必要

  • 炭水化物
    糖質制限ダイエットは、今はブームですが、
    否定派の医者やトレーナーも多いです。

  • たんぱく質
    摂りすぎると、
    内臓に負担がかかって体調不良になる人もいます。
    植物性たんぱく質と動物性たんぱく質は1:1が良いです。

    お米やパンにも、たんぱく質は含まれています。

  • 脂質
    摂りすぎると、肥満や動脈硬化の原因になる場合があるので注意。
    糖質制限の人が言っている、脂質をとっても大丈夫というのは、
    質の良い脂質のことなので、魚やナッツ、種子系のものから脂質を摂るという意味。

  • ビタミン
    気を抜くと不足するので、積極的に摂ります。
    野菜、果物、玄米、肉、魚、きのこ、海藻を食べます。
    野菜、海藻、キノコは低カロリーなので、
    使いやすいです。

  • ミネラル
    ビタミンと同じです。

  • 食物繊維
    水溶性と不溶性、両方必要です。
    お米、キノコ、海藻、野菜、がとりいれやすいです。

栄養は、こまめに補給した方がいい

栄養の中には、
短時間で身体の外に出て行きやすいものがある。
なので、3食食べるのが推奨されています。

固形のものは、内臓を動かす

固形のものは、液体に比べて、
消化するのにカロリーを消費すると言われています。

太りやすい食事パターン

朝抜く。

昼、ラーメン。

夜、餃子とビールと、カロリーゼロのお菓子。

カロリーは、良いかもしれませんが、
完全に、栄養不足。

栄養不足だと
身体が正常に働かないので、
脂肪が燃えにくいです。

1日くらいは良いですが、
これが続くと、危険です。

少食のデブは存在する

食事を抜けば痩せると思っている人は
とても多いです。

でも、
少食のデブは存在します。

大抵は、食事が偏っています。
栄養不足です。

そんな人は、
栄養あるものをちゃんと食べるように、
食事を増やしても、
案外太らなかったりします。

栄養不足、カロリー不足の悲劇

身体は、寝ている時も、常に活動しています。
細胞も毎日入れ代わっています。

そのためにも
栄養が必要ってことですね。

必要な栄養が不足した場合、
活動できなかったり、
身体の中から栄養を作ります。

筋肉や脂肪を分解して栄養を作ります。

筋肉が足りなくなります。
高齢になると
サルコペニアというものになってしまいます。

女性は、
骨もスカスカになって骨折しやすくなります。
骨粗鬆症です。
女性に多い病気なので気をつけてください。

筋肉も骨も、
毎日生まれ変わってます。

栄養が足りなくなると、
筋肉や骨が不足してきます。

そうなるとダイエット的にも良くないですし、

もはやダイエットどころではなくなります。

筋肉をつけるには

筋肉は、

筋トレ

栄養(食事)

休息

で、つきます。

運動だけでは筋肉はつかないので、
食事にも気をつけましょう!